本文を直したのに説明文が古い|みかも喫茶で修正したWeb表示の実例

お店の休業日を本文に書き直した。それでも、検索エンジンなどへ渡すページの説明文(メタディスクリプション)には、古い文章が残っている。2026年9月14日、みかも喫茶のシルバーウィーク案内を更新した際に、こうした食い違いを修正しました。
原因は文章の書き方ではなく、公開ページの説明文を作る処理に残っていた固定の文章でした。連休前に営業時間や休業日を更新する店舗の方へ、グループ内サイトで実際に確認し、直した内容を紹介します。
9月22日の休業を、説明文にも明示したかった
対象はみかも喫茶のシルバーウィーク案内です。本文だけでなく、ページの説明文でも「9月22日(火)は定休日」と伝わるように更新しました。ところが表示側の処理には、以前の「火曜定休の確認」「三世代で無理のない滞在例」を案内する文章が直接書き込まれていました。
保存している抜粋を新しくしても、その固定文が説明文の出力に使われる状態です。記事編集画面だけを見ていると、保存できているのに直っていないように見える問題でした。

固定文をやめ、記事に保存した抜粋を参照する形へ
修正では、対象記事の説明文を固定文字列で返す処理を、記事に保存した抜粋を読む処理へ変更しました。抜粋に含まれるHTMLタグを除き、説明文に使います。これで、本文と別の場所に同じ説明を手作業で二重管理する状態を解消しました。
| 確認する場所 | 今回確認したこと |
|---|---|
| 記事本文 | 9月22日(火)の休業を明示している |
| 保存された抜粋 | 説明文にも9月22日の休業を含めている |
| 公開HTML | 古い固定文ではなく、保存した抜粋が説明文に出ている |
実装を変更した後は、保存した内容を再取得し、公開URLから取得したHTMLも照合しました。「保存した」という操作の完了と、「公開ページに期待した文章が出る」という結果を、別々に確かめています。
同じ症状なら、本文を書き直す前に出力元を確認する
店舗サイトでは、説明文の設定が記事の抜粋、SEO設定、テーマの処理などに分かれていることがあります。どこを優先するかはサイトによって違います。今回と同じ症状でも、必ず同じ原因とは限りません。
担当者へ相談するときは、対象URL、残っている古い文章、表示したい新しい文章の三つを渡してください。本文、保存内容、公開HTMLを順に比べると、どの段階で内容が変わったかを調べやすくなります。キャッシュが関係する場合も、まず実際に返っている文章を記録してから確認を進めます。
公開HTMLの修正と、検索結果の表示は分けて確認する
今回確認した成果は、対象ページの説明文を意図した内容で出力できたことです。Googleの検索結果に同じ文章がすぐ表示された、検索順位や問い合わせ数が上がった、という効果測定ではありません。
Googleは検索内容に応じて、本文などから説明を生成することがあり、設定したメタディスクリプションを常にそのまま使うわけではありません。詳しくはGoogle公式のスニペット説明をご覧ください。
連休の営業案内を直したのに表示がそろわない場合は、みかもデジタルのお問い合わせへ、該当するURLと食い違う文章をお知らせください。休業日や受付条件など、来店判断に関わる情報から確認します。
