グループ事業のクロス導線 ── みかも木履の桐下駄をみかも喫茶で展示・販売する仕組み

みかもデジタル(株式会社みかも DX事業部)からのお知らせです。グループ事業の連携の一例として、桐下駄をつくるみかも木履と、地域拠点のみかも喫茶が組み合わさった「実物を確かめて選ぶ」場が東みよし町に整っています。本記事では、その背景と仕組みをDX事業部の視点でまとめます。

事業横断のクロス導線とは

単体事業では届かないもの

地方の中小製造業(伝統工芸を含む)は、商品の「実物に触れる場」の確保が課題になりがちです。オンライン販売は手段としては有効ですが、桐下駄のように軽さ・足あたり・鼻緒の見え方が大事な商品では、実物の体験が購入判断に直結します。みかも木履単体ではこの「実物体験の場」を常設で持つコストが高いのが現実です。

グループの拠点を組み合わせる

株式会社みかもは、ガソリンスタンド・カーコーティング・中古車・レンタカー・喫茶・伝統工芸を1社で営んでいるため、すでに地域内に「お客さまが立ち寄る拠点」を複数持っています。みかも喫茶に桐下駄を置くことで、みかも木履単体では用意できない「実物に触れる場」が自然に生まれるという構造です。

展示・販売・試着の運用

対象は喫茶ご利用のお客さま

みかも喫茶店内での桐下駄の展示・販売・試着は、喫茶ご利用のお客さま向けのサービスです。下駄のみのご見学・ご試着はお受けしておらず、お食事・お茶のご利用とあわせた動線でご案内しています。お買い物のみご希望の場合はみかも木履 公式オンラインストアからどうぞ。

オンラインと店頭の役割分担

桐下駄のお買い物動線は、みかも木履 公式オンラインストアみかも喫茶店頭の2軸で運用しています。オンラインは商品情報・在庫管理・発送、店頭は実物体験・試着・対面相談。同じ商品でも、お客さまの目的によって接点が選べる構成です。

地方DXの一例として

物理拠点とデジタル販路の重ね合わせ

地方の中小事業者がオンライン販路を持つだけでは、商品の理解は深まりにくいことがあります。すでにある物理拠点とデジタル販路を組み合わせる発想は、必ずしも新しいDXのテクノロジーを伴わなくても、事業設計の工夫で実装できます。みかもデジタルでは、こうしたグループ内の運用事例を、地域の中小企業向けの参考情報として発信しています。

伝統工芸×SDGsの取り組みも

みかも木履はNPO法人はびりすさんとの共同開発で、発達障害の子どもたちの発達を促す「べんがら下駄」も手がけており、2019年度ブランディング事例コンテストでSDGs審査員特別賞を受賞しています。詳しくはみかも木履・文化事業のご案内をご覧ください。

よくあるご質問

Q. 桐下駄の展示・販売はどこで見られますか?
株式会社みかもグループのみかも喫茶店内で、喫茶ご利用のお客さま向けにご案内しています。

Q. 試着はできますか?
はい、みかも喫茶ご利用のお客さまには店頭で桐下駄の試着をしていただけます。

Q. みかもデジタルへ運用設計の相談はできますか?
地方中小事業者の「物理拠点×デジタル販路」の組み合わせ設計についてのご相談は、みかもデジタルまでお問い合わせください。

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