徳島の中小企業SEOで「やってはいけない」5つ|現場で見てきた失敗パターン

「SEO に時間とお金を使っているのに、検索順位が動かない」「アクセスは来るけれど、問い合わせにつながらない」——徳島の中小企業の Web 担当者・経営者の方から、もっとも多くいただくご相談がこれです。

実は、SEO の失敗には繰り返し出てくる典型的なパターンがあります。本記事では、みかもデジタルが地方企業のサイトを見続けてきた中で、やってはいけない 5 つの失敗パターンを、対処法とあわせてお伝えします。

「うちもこれやってる」と気づいた項目から、ひとつずつ手当てしていただければと思います。

失敗1:地名キーワードを連呼しすぎる

「徳島 ◯◯」「東みよし町 ◯◯」「徳島県西部 ◯◯」——ローカル SEO を意識すると、つい地名を詰め込みたくなる気持ちは分かります。

しかし、Google は 不自然な地名連呼を「キーワード詰め込み」と判定することがあります。1 ページに同じ地名が 30 回以上登場するような状態は、逆効果です。

対処法:
- 地名は記事タイトル・冒頭 2〜3 段落・お問い合わせ動線あたりに自然に配置
- 1 記事の中で同じ地名は 5〜10 回程度を目安に
- 残りは「弊社」「当店」「当社」といった呼称で代替

失敗2:トップページだけを SEO 対策する

「会社の顔だから」とトップページばかりを SEO 対策する——これも非常によく見るパターンです。

実際の検索流入は、トップページよりも記事ページ・サービス詳細ページから来ることがはるかに多いです。トップだけ最適化しても、検索結果には記事ページが出てきます。

対処法:
- 各サービス詳細ページに独立した SEO 設計を行う
- 業種ワードを枝分かれさせた記事を作る(例:「カーコーティング 価格」「カーコーティング 保証」「カーコーティング 国産車」)
- トップページは「会社の総合案内」として、深い情報は子ページに配置

失敗3:SNS で発信して、サイトに転載しない

「うちは Instagram で発信しているから、SEO は不要」——これも危険な考え方です。

SNS の投稿は Google 検索の対象になりません。Instagram・Facebook・TikTok の投稿は、検索エンジンには(基本的に)届かない世界です。

対処法:
- SNS 投稿の内容を、Web サイトの記事として転載する
- SNS は来訪者・既存ファンとの交流、Web は検索流入、と用途を分ける
- SNS と Web の重複コンテンツを恐れる必要は、ほぼない(Google はサイト内コンテンツを評価する)

失敗4:制作会社に丸投げしたまま、何年も触らない

3 年前にホームページをリニューアルし、それ以降一度も触っていない——徳島の中小企業のサイトを拝見すると、6 割以上がこの状態です。

検索エンジンは、更新されていないサイトを「古い」と判断します。情報の鮮度がランキングに影響するため、3 年以上更新がないサイトは、競合サイトに勝てません

対処法:
- 月 1〜2 本でいいので、自社サイトの記事更新を始める
- 制作会社との「保守契約」に 記事追加・更新の権限が含まれているか確認
- それが難しい場合は、自社で更新できる仕組み(WordPress 等)への移行を検討

失敗5:Google ビジネスプロフィール(GBP)を放置する

GBP(旧 Google マイビジネス)に登録だけして、写真・営業時間・レビュー返信を放置する——これは地方企業で特に多い失敗です。

GBP の状態は、地名検索の結果(マップ枠)に直接影響します。「徳島 ◯◯」と検索したときに上位に出るかどうかの最大の要因の一つが GBP です。

対処法:
- 月 1 回、GBP の写真を更新
- お客様レビューに返信(特に否定的レビューには丁寧な返信)
- GBP の「お知らせ」機能を使って、新サービス・季節情報を発信
- 営業時間・休業日の最新情報を保つ

「やる」のではなく「やめる」発想

SEO というと、「もっと記事を書こう」「もっと SNS を頑張ろう」と追加施策ばかり考えがちです。

しかし、本記事の 5 つは、追加するのではなく、やめる・やり方を変えるだけで効くものばかりです。自社の Web 運用を一度棚卸しして、本記事の 5 つに当てはまっていないかを確認していただくことが、最初の一歩です。

「うちのサイトを見てもらってアドバイスがほしい」というご相談を、徳島の中小企業の方から頂いています。みかもデジタルでは、Web 制作だけでなく運用後の見直し相談も承っています。お気軽にご利用ください。

詳細はみかもデジタル公式サイトからご確認いただけます。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. うちのサイト、3 年以上更新していません。手遅れですか?
A. 手遅れではありません。これから月 1〜2 本の記事更新を始めれば、半年〜1 年で順位の動きが見えてきます。スタート地点が低いほど、伸び幅が大きく見える側面もあります。

Q2. 自社で記事を書くのが難しいです。どこから始めればいいですか?
A. 「自社のお客様からよく聞かれる質問」を、1 記事 1 質問の形で書き出すのが最初の一歩として最も効きます。営業現場で日々答えていることを、文字にするだけで立派な SEO 記事になります。

Q3. 制作会社に依頼している保守契約に、記事更新は含まれていますか?
A. これは制作会社により大きく異なります。「記事 1 本あたり◯円」で別料金になっているケースもあれば、保守契約に含まれているケースもあります。契約書を確認いただくか、不明な場合は制作会社に直接お問い合わせください。

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